妊娠中期





 妊娠中期のヨガ




妊娠中期に入ると疲労感やつわりもおさまり、心も身体も安定してきます。この時期になると妊娠初期とは異なり、妊娠中期には、いろいろなポーズを行なうことができます。しかし、妊娠中に行なってはいけないポーズもありますので、注意が必要です。


妊娠中に行なってはいけないポーズは、おなかに負担をかけるポーズ、後ろに反るポーズ、うつ伏せになるポーズ、逆立ち・肩立ちのポーズなどです。その他、つらいと感じるポーズは避けるようにしましょう。


妊娠中は、ホルモンの影響で身体がやわらかくなります。しかし、今までよりもポーズが取りやすいからといってやりすぎてはいけません。靭帯や腱が伸びてしまい、元に戻らなくなる可能性があるからです。


また、妊娠中は、通常のヨガをそのまま行なうのではなく、イスや壁などを使ったり、形を変えたりして、無理のないように行ないましょう。


それでは、妊娠中期におすすめのポーズを少しご紹介します。




 足の裏を合わせるポーズ バッダ・コーナ・アーサナ


クッションなどに腰を下ろし、ひざを立てて、足の裏を合わせます。


手のひらを上にして太ももに置き、背筋を伸ばします。


息を吐いて両ひざを開いていきます。


息を吸って背筋を伸ばします。




 猫のポーズ マールジャーラ・アーサナ


両手足を床につきます。手は肩幅に、ひざは腰幅に開きます。背骨は床と平行になるようにします。


息を吐きながら背中を丸め、息を吐き切ります。


息を吸いながら元に戻ります。


息を吐きながらかかとの間に腰をおろし、両手を前に伸ばします。


息を自由にして、リラックス。




 三角のポーズ トリコーナ・アーサナ


背もたれのついたイスを壁につけて置きます。


イスの背もたれに左手がくるように立ちます。左足のつま先を壁の方に向けます。


息を吸って両手を広げます。


息を吐きながら左手でイスを持ち、身体を左にたおしていきます。右手は天井に向けて上げていきます。顔は、右手を見ます。(難しいときは、右手を腰にまわし、顔は正面を見ます。)


呼吸を自由にします。


息を吸いながら右手を戻します。


息を吐きながら両手を下ろします。


反対側も同様に行ないます。




 立木のポーズ ヴリクシャ・アーサナ


背もたれのついたイスを壁につけて置きます。


イスの背もたれに左手がくるように立ちます。


左手でイスを持ち、左足の裏を右足の太ももの付け根にもってきます。右手は天井に向けて上げていきます。(難しいときは、左足の裏を右足のヒザにもってくるか、別のイスに乗せます。)


反対側も同様に行ないます。










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